EPレコーディング完了、ヨシ!

3年ぶり3回目のレコーディング。前回は梅雨の時期だったけど、今回は4月、GW前半だ。我々EDOMAEは、今回どうやらEPなるものを録ったらしい。

 

「EP・・・? EPってなんぞや?」

 

・・・あのね、EPってどうやらアルバムとシングルの中間のモノを指す言葉らしいんです。(俺は全く知らなかった。)

「めんどくせぇなぁ!2曲以上入ってんなら全部アルバムで良いだろうが!」なんて思ったりしましたが、こういう区別はしっかりつけないといけないらしい。まぁ、考えてみれば確かにそうで、たくさん入っていると思ってお金出して買ったら全然ボリューム少なかったですぅ、ってなったら悲しいもんな。おしゃれなカフェとかで、大盛りを頼んだのに実質中盛りだったら悲しいもんな。「あれ?大盛りで頼んだんですけど・・・?」「ええ、これが大盛りです」なんて恥ずかしい経験、したくないもんねェ。うんうん。その気持ち、俺よくわかるよ。

 

ビール純粋令という法律がドイツにあると聞いたけど、我が国は大盛りについては法律で基準を設けて欲しいものです。できればちゃんとグラム数で教えて欲しい。スープカレーみたいに、ライスはグラム数で注文したい。辛さも調整したいし、なんならトッピングもしたい。「はい、お並びのお客様、大か小かぁ?」という2択をレコーディングに持ち込むのは少し乱暴だったかもしれない。

 

なので、俺もこれを機に「EP」という概念を理解していこう。真っ当に、正直に生きるためには大事なことだ。サブスク全盛の時代だけど、聴いてくれる人にはちゃんと「シングルよりもうちょっとだけ曲入っているけど、アルバムよりはちょいと控えめなヤツですよぉ〜!美味いよぉ〜!」って告知したいもんな。

そんで、これが一番大事なポイントなんだけど、曲数少ないからって手を抜いたわけじゃないんだよね。今回もブッ倒れる寸前まで頑張って魂を吹き込んでおります。制作費も過去最高額を記録!全世界を沸かせたい超大作!どうか聴いてください。

「EPィ、一丁入ります!」「は〜いよろこんで〜!!」

 

録音は終わりましたが、ミックスやマスタリング、アートワークデザイン、スペシャルコンテンツ・・・などなど色々な方の手を借りながら進めている最中です。みなさんにお届けできるのがいつごろになるか、目処が立ったらまたご報告しますね。

本当にみなさんに助けられて頑張れてます。

ありがとう!まことにスパシーバ!ツァイチェン!

 

 

レコーディングの一ヶ月前、ピューロランドのブッフェにて。アルファベットのカマボコ、気がついたら「REC」と並べていた。
レコーディングの一ヶ月前、ピューロランドのブッフェにて。アルファベットのカマボコ、気がついたら「REC」と並べていた。